古希にして夢語る その夢叶えよう
私は伝筆講師の活動をしつつ
別の分野で人の心身の健康と向き合う活動をいくつかしております。
その一場面での幸せすぎる話。
パーソナルセッションに来てくださる
素敵な人生の先輩との会話。
「先生に夢ってなに?って聞かれた時、
子供や孫のことしか浮かばなかったんだけどね、あの後考えたのよー。」
「私ね、思いっきり走りたい。全力で走ってみたい。」って。
こんなのいい歳して恥ずかしい話だけど……
って言いながらキラキラ語る目。
転ぶとイヤだからカーブは減速する
つんのめるとイヤだから
ゆっくりスタートする
痛いのはイヤだから
ドッチボールは絶対キャッチせずに逃げ専門
と
幼い頃から、いかに全力で動かないかということに大変秀でておられたようで。
人生の道の途中で
言葉を失うような大病を繰り返し
出会った頃には立ち上がることや
歩くことすらおぼつかない状態から
見違える程の元気を取り戻してきた彼女。
「私だってこんなに普通にできるんだってわかって、身体も心も元気になれるって知った。だからね、生きてきて一度もやってみたことないことをやってみたいって思ったの。」
『先生と一緒にならそこを目指したいって思ったんだけど、どう?先生、そこに連れてってくれるかしら?』
……。。。
もう涙が……幸せです、私。
【齢70にして全力疾走】
プロジェクトは突如ささやかな幕開けを迎える。
《 駆け抜けろ 70'青春 》
いくつになったって
なんだってできるんだ
人はすっごい生き物なんだ
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